2025年1月の記事一覧

予告なしの避難訓練と縦割り班活動

 中休みに避難訓練を行いました。今回の避難訓練は予告なしです。外遊びをしていたら、突然災害が起き、二次災害の恐れがあるので、教室に避難という想定でした。放送の指示に従い、静かに行動することができました。講評では、災害はいつ起きるかわからないので訓練は必要、そして物の備えも必要、さらに探したり逃げ道を遮らないために、部屋や教室、運動場を整理整頓・整備しておくことも大事、という話がありました。

 昼休みには異年齢交流の縦割り班「あおぞら班活動」を行いました。追いかけっこやドッジボールなど、各班ごとに楽しく活動を行っていました。6年生のリーダーシップにはいつも感心します。リーダー性抜群です。

  

  

3年生校外学習(警察署見学)

 3年生が、校外学習で日立警察署に行きました。警察署では、白バイに乗せてもらったり、警察の仕事について話を聞いたりしました。実際にお巡りさんが使う警棒や、ヘルメット、防弾ベストなどを触らせてもらい、その重さに驚いていました。グループごとにパトカーにも乗せてもらい、車内のいろいろな機械などにも興味津々でした。

  

  

 

校外学習を通して、3年生もさらに防犯意識を高めることができました。日立警察署の皆様、お忙しい中ありがとうございました。  

 

8の字跳びチャレンジ 第一回目 と学年練習

中休みに、校庭いっぱいに各クラスが広がり、8の字跳びチャレンジを行いました。

どのクラスも一生懸命でお互いを励ましあいながら挑戦していました。

5分間で何回跳べるか、課題は改善されたかなど、テーマを決めて取組みました。

 

6年生は、5時間目に体育館で短縄跳びと8の字跳びの練習を行いました。

今のよさと課題を協議しながら、目的を明確にもって練習できています。

さあ、第二回目はどんな姿を見せてくれるのか、今から楽しみです。

寒空の下の挨拶運動、学力診断のためのテスト2日目(算数・社会)

今日も体の芯から冷える朝でした。そんな中でも運営委員の皆さんが、昇降口前で

挨拶運動を行っていました。外で立哨している時に声をかけると比較的声が小さいことが多いですが、

昇降口前では、大きな声が響いています。「運営委員の皆さん、今日も、ありがとうね。」

 

9時30分からは、学力診断のためのテスト(2日目)でした。

県内の子供たちの課題となっている算数の「割合」に関わる問題を前に、各学年とも鉛筆が止まり、

じっと考える姿がありました。図形の問題は定規やコンパスを使い、粘り強く取り組んでいました。

社会科は、資料活用力が問われる傾向にあり、たくさんの資料から答えを導き出す方法に苦慮する

姿もありました。しかし、読書に力を入れる子供が多いからでしょうか、問題用紙をペラペラとめくりながら、

自分の考えをまとめていました。みなさん、2日間、お疲れさまでした。

学力診断のためのテスト(1日目 国語・理科)に取り組みました。

本日から、県内一斉に学力診断のためのテストが行われます。

歴史は実に長く、昭和30年代から始まったものです。

今日は第一日目。4~6学年で、国語と理科のテストを行いました。

テストというと、点数が気になるところですが、このテストの名前のとおり、

これまでの自分の学びについて、何が得意で何が課題かを見つけるためのものです。

教師にとっては、子供たちの答案を採点して見えてきた結果を分析して、自分の指導を

振り返るとともに、残り2か月で学び残しの無いように指導プランを見直す資料となります。

自分の課題を知り、どうすれば解決できるかを探究する力をつけることが、これからの時代に

必要だと言われています。大事なのはテストが終わった後に何をするかですので、

今後の授業に生かしてまいります。