学校ブログ

西山研究所の二日間、5年生は様々な経験を通して、大きく成長しました。これからの生活に生かしていくことでしょう。来年はいよいよ最高学年です。

1~3年生の親子学習会がありました。

「雪崩を小さくして見たらどんな感じ?」 「地震の揺れる速さによって、揺れるビルの高さは違う!?」

災害を引き起こす自然現象を、ミニチュアの実験劇で再現してくれました。Dr.ナダレンジャーさんのトークに引き込まれ、子どもたちも保護者の皆さんも驚いたり笑ったりしながら、楽しく防災学習をすることができました。

 

先ほど、5年生全員が宿泊学習に出発しました。

係を中心に出発式を行い、助川小の次のリーダーとして力をつけてきたなあと、

とても頼もしく見えました。

この2日間の様々な体験をとおして、大きく大きくなり、自信をもって帰ってくることでしょう。

 自分たちが住む日立市が、持続可能であるためには、どんなまちをつくっていけばいいのか、今日は、6年生がフィールドワークに出かけました。

 これまで多くの講師から聞いたことや自分たちで調べたことをもとに、こうなったらいいなという「未来の日立」について、漠然と考えてきましたが、果たしてそれが正しい提案なのか、はたまた新たな課題や知らなかったまちのよさの発見のために出かけました。

 「御岩神社ブームから日立市内の神社が注目されているけど、助川鹿嶋神社はどうだろうか。どんな神社で、どのようないいところがあるのだろう」

 「公園は整備されていないところもある。どうすればみんなが集まる場所になるだろう。」

 「川の周りは安全だろうか、また雨がたくさん降った時に大きな災害にはならないか」

 「銀座通りには人がいない。どうすれば人が集まるところになるだろう」

 「小さい頃に遊んだ公園が今もあるが、遊具は安全だろうか、また数は足りているのだろうか」

 「小学校の前を通る国道6号は朝夕といつも渋滞している。どうすれば緩和できるのだろうか」

 6年生それぞれが、故郷への思いを巡らし、自分で掲げた課題について、じっくり解決策を考える機会となったようです。

 

平成2年の助川山の大火事の時も、平成23年の東日本大震災の時も、地域で助け合いながら乗り越えてきました。

それが助川地区の皆さんです。

避難訓練を学校だけで行うのは簡単ですが、災害を想定し、よりリアルに訓練を行うには、地域の皆様と子どもたちが、まずお互いを認識し、助け合いながら避難できるように、地域と合同開催することが大切です。

さて、今日の体験は、煙道を使っての避難訓練、消火訓練、AEDを使った救命講習でした。

してもらう避難ではなく、自分たちに何ができるかも考え行動することも意識してほしいと考えています。

地域の皆様、本日はお疲れさまでした。

いよいよ間近にせまった宿泊学習では、おいしいご飯を炊くことができるか。

今日の調理実習では、おいしいご飯を炊き、栄養たっぷりのお味噌汁を作ることでした。

安全に気を付けて、手際よく調理ができました。

県北教育事務所から2名の方が来校され、授業や子供たちの様子をご覧になりました。

子どもたちの真剣な表情と笑顔が印象的でした。

課題に対してどのように解決していこうかという熱心な話合いもあり、充実した様子が見られました。

今年の5年生の総合的な学習の時間における学年テーマは、「日立に留学・在住している外国人と協働で住みよい

まちを作ること」です。

今日は、NPO法人インパクト様のご支援により、カナダやフィリピンから日本に来られ、長く日本に住んでいらっしゃる3名の方をお迎えして交流会を行いました。

自国の文化や日本に住んでみてのよさや苦労をお聞きし、今後のそれぞれのテーマ設定に生かせたようです。

給食も一緒に食べ、より考えを深めることができました。

今日は4年生と1年生の表彰がありました。

みんなクラスのために頑張っていることが認められての表彰でした。

これからも温かな心で、仲間と力を合わせて何事にも取組んでほしいと思います。

3年生は、社会科「スーパーマーケットの工夫」を学ぶために、マルトSC平沢店へ校外学習に出かけました。

店長さんをはじめ、たくさんの店員さんに優しくご対応いただき、興味深く学習を進めることができました。

地域のスーパーマーケットとして、お客様に対し心掛けたいること等、単に仕事の方法だけでなく相手意識の大切さも学ぶことができました。

マルトSC平沢店の皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。

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