４月のうちに避難訓練を３回実施しました。地震・火災を想定した避難経路の確認、不審者への対応、保護者への引き渡し、子どもたちは「命を守る学習」に取り組みました。

学校長から「附属池田小事件」の話がありました。私たち大人は、多くの大切な命を失ったこの事件や東日本大震災、阪神姫路大震災など記憶に残る忘れてはいけない出来事を子どもたちに伝えていかなければなりません。

子どもたちも真剣に話を聞いていました。

引き渡しができなかった子どもたちを集団下校で送り届けました。実際に大きな事件が起きた場合を想定し、今回の訓練の反省を生かしていきます。

運営委員さんが、毎朝あいさつ運動のために昇降口に立っています。

学校では、こうした子供たち同士の力で朝から元気な声が響いています。

１年生の学校探検がありました。

２年生にリードされて、校内の各場所を巡りました。

校長室にも来てくれました。

子供たちからもらった似顔絵と名前入りの紹介カードを校長室の入り口に掲示しました。

　1年生の交通安全教室が行われました。はじめに、交通指導員の方から、安全な歩行の仕方や、防犯の合い言葉「いかのおすし」について教えてもらいました。つぎに、体育館に準備された歩行練習用通路で実際に歩いて確かめました。

昨日は振替休業日でした。
私（校長）は、学校からちょっと足を伸ばし、助川海防城跡地や助川城址公園、さらに助川山に登ってきました。
こんな素晴らしい資源が学区内にあるので、授業や学校行事で生かしていきたいと感じました。

遠見番所跡から見える助川小学校です。

助川山　山頂からの眺めです。助川小が見えます。

年度始めのお忙しい中、多くの保護者の皆様においでいただきありがとうございました。
どのクラスも、とても緊張して授業に臨んでいる姿が印象的でした。
発表は、タウランガ市の方々がいらした時と同じように、しっかりできていました。

　本日は、６年生が、全国学力・学習状況調査を受けています。どの領域が得意で、課題は何かをつかみ、個人の学習や教師の授業に生かす大切な調査です。

　９時30分から国語が始まり、現在算数に挑戦中です。問題をよく読み、どの方法で解答するか短い時間で判断し答案用紙に向かっています。静寂な教室に子供たちの熱気が感じられます。

日立市姉妹都市であるニュージーランドのタウランガ市からお客様がいらっしゃいました。

市長代行、教育行政関係者、元校長、元教育大臣等の皆様です。

助川小のALTであるニックさんは、タウランガの出身。故郷の人々と久しぶりに楽しそうにお話をしていました。

本校が助川海防城跡に建つ学校であることをお話し、本校資料室にある海防城ジオラマを見学されました。

次に、６年生の英語活動をはじめ、たくさんの授業を参観されました。

「who is your hero？」　「My hero is ～」と会話する授業では、タウランガの皆様と堂々と楽しそうに英語でやりとりする姿がありました。みんなとても立派でした。

画像はありませんが、私のクラスの授業を参観された時、びっくりすることがありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ある児童に、問題の答えについて発表してもらったとき、よく聞き取れない発表をされて、ん？とドキドキしていたら、参観者の皆様から、一斉に拍手が湧き起こりました。その子は英語で発表していたのです（笑）
その場にすぐ適応できる、すごい子どもたちです。

新年度になって、初めての避難訓練を行いました。避難開始から、全員避難完了までにかかった時間は、２分４０秒でした。「お・か・し・も」を守って、真剣に取り組んでいました。

天気もよく、外遊びにはちょうどよい暖かさでした。休み時間には元気に外遊びをする姿が多く見られました。

校庭の桜が満開です。

２月の頃は暖かくて、桜が早く咲くと4月まで持たないかなぁと思いましたが、３月の寒の戻りで、４月にぴったり満開です。桜は、冬の寒さによって休眠から目覚め、春先の暖かさによって開花します。寒さが必要なんですね。人も温かさだけでなく、しっかり鍛える部分もあって、大きく花咲くのだろうと、桜を見ながら感じました。

助川小学校は、今年「笑顔 ＯＫ!  ありがとう」を合い言葉に、子供たちの成長をしっかりと見守っていきます。