5月1日、東京未来大学や早稲田大学、白百合女子大学で教鞭をとっていらっしゃる鈴木亮太先生をお迎えして、総合的な学習の時間と生活科を中心として、探究的な力の育成を図る研究についてご示唆いただきました。鈴木先生は、かつて新規採用教員として助川小に勤務したご経歴があり、その後水戸市や大洗町・小美玉市でご活躍され、教育の場を東京の大学に移して今なお現場指導や学生指導に精力的に活動されています。懐かしく、そして勝手知ったる助川小で語られる言葉一つ一つは、実態を抑えているからこそのお話で、我々もとても親しみやすく拝聴しました。「日立・助川には地域素材が豊富にある、もっと活用を。」というメッセージが心に響きました。子供たちが1年生のうちから、まちに関心をもち、まちを知り親しみを感じ、そしてまちが持続可能であるためにはどうするかについて考えていくように、一人一人の子供を支えていこうと再確認しました。
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