今日も体の芯から冷える朝でした。そんな中でも運営委員の皆さんが、昇降口前で
挨拶運動を行っていました。外で立哨している時に声をかけると比較的声が小さいことが多いですが、
昇降口前では、大きな声が響いています。「運営委員の皆さん、今日も、ありがとうね。」
9時30分からは、学力診断のためのテスト(2日目)でした。
県内の子供たちの課題となっている算数の「割合」に関わる問題を前に、各学年とも鉛筆が止まり、
じっと考える姿がありました。図形の問題は定規やコンパスを使い、粘り強く取り組んでいました。
社会科は、資料活用力が問われる傾向にあり、たくさんの資料から答えを導き出す方法に苦慮する
姿もありました。しかし、読書に力を入れる子供が多いからでしょうか、問題用紙をペラペラとめくりながら、
自分の考えをまとめていました。みなさん、2日間、お疲れさまでした。
本日から、県内一斉に学力診断のためのテストが行われます。
歴史は実に長く、昭和30年代から始まったものです。
今日は第一日目。4~6学年で、国語と理科のテストを行いました。
テストというと、点数が気になるところですが、このテストの名前のとおり、
これまでの自分の学びについて、何が得意で何が課題かを見つけるためのものです。
教師にとっては、子供たちの答案を採点して見えてきた結果を分析して、自分の指導を
振り返るとともに、残り2か月で学び残しの無いように指導プランを見直す資料となります。
自分の課題を知り、どうすれば解決できるかを探究する力をつけることが、これからの時代に
必要だと言われています。大事なのはテストが終わった後に何をするかですので、
今後の授業に生かしてまいります。
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